第十一回ツインリンクもてぎオフ(その3)



参加してくださった皆さんの車です。
全部撮影できていないかもしれませんが、できるだけ
撮影してみました。


















なんと4人乗り(仮)のデルソルです。
ただ、定員数は2名ですので、4人乗せて公道を走る事はできないそうです。
4人乗りを目指して挑戦中とか。



EKシビック顔のデルソルです。




ダークブラウンなボディカラーも相まって、かなり印象が変わっていますね。
しかしリアピラーの形状を見ると、ああデルソルだなと安心してしまいます(笑)
注目すべきは、はめ込み式の大型の2段ディスプレイでしょうか。
ぜひとも動作状態を見てみたかったですよ。





タイプR風に仕上げられたデルソルですね。
インテリアも外装に合わせて美しく仕上げられています。
ノーズブラは本当はフロント全体を覆うタイプらしいのですが、
フェリオリップ装着の為フルで装着できなかったとの事。
この部分的な装着具合も良い感じですよ。

ちなみにナンバープレートのロゴはカタログか何かの画像の一部をプリントアウトした
紙製のものとの事。デルソルをかっこよく見せるアイデアグッズですね。





なぜか飾られていた黄金のカエル。
オーナーのmiyamoffy さん曰く
「これは無事かえるといい、群馬の一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)
にて授与していただけます。裏がマグネットのスグレモノです。」
との事。
遠距離ドライブには欠かせないアミュレットでありました。
しかし、裏がマグネットとは何とおいしいアイテムである事か(笑)





元、無限のデモカー(PRO3)です。
無限のカタログに載っていたデルソルはこの車のですよ。
ヘッドライトは交換されているのかな?
なんだか英国車のようにも見えてしまいますね。




トランストップの修理を手伝ったのですが、残念ながら原因は追究できませんでした(涙)
私のデルソルのチルターユニットと交換してみても同様の症状が発生して
途中停止してしまったので、チルターユニット以外の故障が考えられそうでした。
お力になれなくて申し訳ない。




赤と黒の配色がカッコ良いです。
いつ見てもリアスポイラーがのカッコ良さには惚れぼれしますね。




何やら配送中のランプが取り付けられていました(笑)
プライズ品で、直前に入手されたとの事。
もちろん、ばっちり点灯しますよ。
緑のボディに黄色いアクセントというのは、なんだかやたらと似合っていました。




目立つ黄色のボディに、フロントリップもボディ同色で塗装されているので、
車高が下がっているように見えて迫力が増していますね。
交換されたヘッドライトやボンネットのロックで、
かなり印象が変わってみえますよ。



記念すべき、第一回デルソルコンテスト優勝車両です。



白いボディに赤いエンブレムは良く似合います。
ホイールは無限CF48でしょうか?最近には無いデザインという事もあり
かなり目を引きます。デルソルにもばっちり似合いますね。




自作のトランストップ用のトランクカバーです。まるで純正部品のような仕上がりぶりですよ。
補強など、改良に改良を加えられ、現在の形になっているとか。
見栄えはもちろんのこと、トランクにトランストップに干渉しないぎりぎりまで
荷物を積むことができるようになる素晴らしいアイテムですね。



純正ホイールをガンメタで塗装し、アキュラのエンブレムが取り付けられています。
本当にアキュラのホイールかと思ってしまいました(笑)




純正の赤色(ミラノレッド)は塗装の劣化が激しい事もあり、どんどん現存数が減っている色ですが、
このデルソルはしっかりとメンテナンスが行われ、
今でも新車の輝きを保っていました。
もちろん、オールペンではなく、新車当時からのミラノレッドとか。貴重な色です。




車体の製造ナンバーがかなり初期の頃のデルソルです。
現存するデルソルの中でも、最古参の一台かもしれませんね。


他にも色々なデルソルを間近で見ることができて
本当に楽しかったですよ。












すでに登場してから16年も経過しているというのに
今もなお独特の存在感を発揮し続けているデルソル。
電動メタルトップの先駆者であり、登場が10年早い車であったと評される事もありますが、
電動メタルトップが主流となった今のオープンカーを見るに、
そのコンセプトは本当に10年早かったのだと実感させられてしまいます。

同時期に登場した車の中には、デルソルよりも人気があったり販売台数が多かった車は
数多くありますが、その多くは少しづつ忘れ去れてしまっています。
そんな中であっても、これだけ多くの人から愛され続けているというのは
デルソルにそれだけの魅力があるからなのでしょう。
様々な理由でデルソルを降りる事になった方も多いですが、
別れを惜しまれる車というのは、本当に数少ないと思いますよ。

そんな記録よりも記憶に残る車であるデルソル。
これからも少しでも多くの方が、この車を愛し続けて欲しいと思いますよ。


そんなこんなで皆さん、また来年 もてぎ でお会いしましょー!
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。



第11回 ツインリンクもてぎデルソルミーティング レポート情報

こちらのサイトでもレポートが紹介されています。

「プロジェクト商会・自動車部」
https://carmeet.web.fc2.com/

https://carmeet.web.fc2.com/off/delsol/motegi08/1.htm

「iga's page」
http://homepage1.nifty.com/IGAIGA/


「ツインリンクもてぎ コレクションホール 公式レポート」
http://www.mobilityland.co.jp/collection-hall/ownersclub/report_delsol_08.html




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