お気楽オープングッズ

Part 1


帽子

オープン走行において必須アイテムといえるのが
帽子でしょう。主に風による髪の毛の乱れを押さ
えたり、頭部を太陽光の熱や紫外線から守るとい
った役割を果たします。特に夏場で帽子を被らず
にオープン走行を楽しもうとすると、天国への階
段を垣間見る事になります(笑)
また、頭部からの熱の発散量が高いという事もあ
り、防寒具としての効果も高く四季を通してオー
プンカー乗りの定番アイテムです。
つば付き帽子の場合格好はいいのですが、いかん
せん頭上の視界を悪くしてしまうといった欠点が
ありますので、オープンカーに開放感を求めてい
る人は、つばの無いタイプの帽子を使用する等の
工夫が必要となります。

マフラー

日本語にするとえりまき。首に巻き付けて使う防
寒具の一種です。
オープンカーの暖房は普通の車に比べて強力に出
来ていますので、防寒対策をしっかりとしておけ
ばかなり快適にオープンエアーを楽しむ事ができ
ます。しかし、暖房の効果が期待できる範囲はそ
の温風が直接当たる所に限る為、カバーできない
首元や太股等をこのマフラーでカバーすると、よ
り快適なオープンエアーを楽しむ事ができます。
太股付近の防寒対策としては、他にもブランケッ
ト(毛布)や予備のウェアを使うといった手段も
あり、車種によっては専用のトノカバーも発売さ
れています。


サングラス

太陽光や紫外線から目を保護する為の眼鏡。
しかし、実際に使っている場合はほとんどが伊達
眼鏡でしょう(笑)オープンで走っている時、人
からの視線が恥ずかしいので、その照れ隠しとし
て使用する事もあります。
サングラスを選ぶ時に注意しなければならないの
は、そのサングラスにUVカットの効果があるか
どうかと言う事です。ガラスの場合ある程度の効
果が期待できるのですが、プラスチック製の物の
は格好だけでUVカット効果の無い物もあるそう
です。その様なサングラスを使用すると、開いた
瞳孔にまともに紫外線が入って目を悪くしてしま
う事があるらしいので注意して下さい。
個人的には、オープン時は出来る限り風景を楽し
みながら走りたいと思っていますので、よほどの
直射日光でもないかぎり使わないようにしてます。

ゴーグル

オープンカー乗りにとっての憧れのアイテムとい
えるでしょう。もっとも、最近の国産オープンカ
ーではそれほど風の巻き込みがある訳ではないの
で、何かと言えば雰囲気を作りあげる為のアイテ
ムといえるでしょう。
個人的にはヘアバンドの変わりとして使用する事
が多いです。
ファッション製の高い為、ある程度服装に気を使
わないと浮いてしまう可能性があるので注意が必
要(笑)組み合わせとしては、フライトジャケッ
ト等と組み合わせると最高に似合います。
ちなみに、バイク専門店、衣料品店、雑貨店と、
様々な所で購入する事ができます。
どうしても見つからなかったり、予算が足りない
場合は水中メガネでも代用品にして見て下さい。
それはそれで目立つ事ができるでしょう(笑)


蓋付きゴミ箱

オープンエアーを楽しむ時でなくても、ゴミを外
へ捨てるなどと言う事は言語道断です。ドライブ
の時に出したゴミをちゃんと持ち帰る為には、車
にゴミ箱を設置する事は欠かせないでしょう。
そこで問題になってくるのは、オープンカーには
どんなゴミ箱をつけたらよいかという事です。
様々なゴミ箱の種類がありますが、基本的には蓋
のついたタイプを選ぶのがベストでしょう。
蓋無しタイプのごみ箱を使っていると、オープン
で走っている時に風でゴミ箱から飛び出したゴミ
が車内で乱舞するという悲しい現象を体験するは
めになります(笑)
オープンカーは車内を人に見られると言う事もあ
りますので、車内のゴミを人に見られないように
しておくという効果もあります。

テッシュペーパー

様々な使用方法が考えられるテッシュペーパー。
オープンカーだけでなく、車の必須アイテムと言
えるでしょう。
ただ、オープンカーにおいては、スペースの関係
から「どこに置くのか?」と言った大きな問題が
ついて回る事になります。
ある程度室内に余裕のある車種でしたら、助手席
の下や座席後方のスペースに入れておくと言った
手段がとれるのですが、室内に余裕の無いタイプ
だと、ポケットテッシュを活用する等の工夫をし
なければならなくなります。
あと、オープン状態で鼻をかむ行為は、人の視線
を一身に受ける可能性がありますので、注意が必
要です。信号待ちの時などは、回りに視線に注意
しながら鼻をかみましょう(笑)


携帯用コンロ

これがあればどこでも好きな時にお湯が沸かせる
というとっても便利な道具。
オープンカーに乗ってドライブをしていた時、い
い景色を見つけてしまうと、ついその景色を眺め
ながら紅茶(コーヒー)が飲みたくなります(笑)
色々とタイプがありますが、気軽に楽しみたいと
言う人には扱いが簡単なガスコンロがお勧めでし
ょう。
好きな時にお湯が沸かせるという事は、色々な使
用方法が考えられますが、個人的には今の所飲み
物に使うお湯を湧かすぐらいにしか使った事があ
りません。
いい景色を見ながらカップラーメンを食べる事が
できたら最高でしょうが、スープを全部飲み干せ
る自信のある人以外はやらないほうがいいでしょ
う。残飯やスープを持って帰る(または出さない)
のが、ドライブをする時のマナーでしょう。

写真は IWATANI−PRIMUS
屋外専用カセットコンロ(直結型)
P−151 AUTO 購入価格 ¥5,580

パーコレーター

一見ただのポットですが、実は中にストレーナー
付きのスタンドがついており、そこにコーヒー豆
を入れてお湯を沸騰させるとなんとおいしいコー
ヒーを作る事ができると言う優れもの。
上蓋の上についている透明なつまみから循環して
いるコーヒーの色を確認する事ができ、お好みの
濃さのコーヒーを入れる事が可能です。
コーヒーだけでなく、お茶の葉っぱを入れてもこ
す事ができるようです。
いい景色を見ながら、このパーコレーターで沸か
したバニラティーを飲む事が、私のささやかな幸
せだったします(笑)
上記の携帯用コンロとセットで使用します。



写真は CAPTAIN STAG
パーコレーター 5CUP 購入価格 ¥2,520

各種紅茶

パーコレーターで沸かす色々なお茶類です。
コーヒー、紅茶、ハーブティーと色々試してみま
したが、個人的にバニラティーの匂いと味に惚れ
込んでしまい、今ではそればかり飲んでいます。
ハーブティーは正直言ってあまりおいしくなかっ
たですね。何かと言えば薬みたいな感じでした。
荒引きのコーヒー豆なんかも試してみましたが、
後始末が大変なので最近ではあまり飲んでません
。苦労の分だけおいしく感じると言う事も事実で
はあるんですけどね(笑)
まぁ、缶コーヒーにおいしい種類がいっぱいある
ので、そんなに味にこだわっていない私にはそち
らに走ってしまうと言う事もあるんですが。
あっ、缶コーヒーならジャイブですね。あの太陽
のマークがデルソルのカタログに出ている有翼日
輪を彷彿させてくれます(笑)


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