第九回ツインリンクもてぎオフ(その3)



てつ@志木 さんのシアターデルソルです。
外装のガルウイングも目を引きますが、
このデルソルの何よりも凄い所は内装ですよ。
さりげなく 5.1ch inside のステッカーが貼られていました。


なんと、左右のサンバイザーにディスプレイが!
ワンボックスやワゴンでこのアイテムを装備しているものはたまに見かけますが
まさかデルソルに装備されているものを見る日がこようとは(笑)
これでDVDもばっちり楽しめるというものです。

中央のものと合わせて、全部で3つのディスプレイがある事になりますね。
乗車人数より多いです(笑)


もちろん、トランストップ機構もばっちり動作です。
オープン状態になると、さすがに液晶ディスプレイは見づらくなってしまいますね。
しかし、青空シアターが可能ですよっ
見易さとかはともかく、これができる車はあまり無いでしょうね〜(笑)


リアパーソナルボックス中央には巨大なウーハーが設置されていました。
赤いシートに挟まれた上、白い色でかなり目立ちます。
重低音が流れると、ビリビリ振動していました。

そのウーハーの上にあるのは5.1chのコントロールユニット。
(カーオーディオのようみ見えますが違います)
ここのスペースは結構奥行きがあるので、そのスペースを生かして設置してあるとの事。
もちろん、リアウインドウは動作可能です。

ここのスペースは工夫次第で面白い物を色々と仕込む事ができそうですね〜


クリアータイプのヘッドライト。
海外製の部品ですね。正式名称は何というのでしょうか?
今回のもてぎミーティングでも何台かのデルソルが装備していました。

合わせがあまり良くないとの事で設置は大変そうですが、
かなり印象が変わってみます。


実は色々なところにネオンが取り付けられています。
ドア下部やタイヤハウスなどにも仕込まれていましたよ。
これは暗くなってからぜひ見たかったものです。


暗くなってからの画像をいただきました!
おおぅ、予想以上の光りっぷりです。
ガルウイングという事もあり、後方から見たときの派手さは格別ですね〜
画像提供:てつ@志木 さん


Pdさんのデルソルに展示されていた、デルソル模型。
Pdさんのデルソル()と同じ形状に製作されていました〜
基本的な製作技術もさる事ながら、外装、内装にいたる細部にまで
気を配って製作された見事の出来栄えでしたよ。
後でこの模型の製作者を聞いて納得。なるほど、上手いはずです。
眼福。


私のデルソル スカラベ号です。
本当はホイールを無限MR−5を履いてきたかったのですが、天気が心配だった事もあり
スタットレスタイヤを履いています。
ちなみにSiRながら、スタットレスタイヤは費用を抑えるために14インチを履いていますよ〜
つまり、インチダウン。

今まではよくルーフボックスを装備して もてぎ に参加していましたが、
全塗装してからはルーフに傷がつくのが嫌で、実はまだ装着した事がなかったりします。


HUSH!さんの青デルソルです。
実はこのデルソル、トランストップながらロールゲージが取り付けられているのですよ。
しかも、本来 マニュアルトップ用のものを強引に取り付けてあったりします。


トランストップはチルターユニットが取り付けられている分、でっぱっているので、
そこに干渉してしまうのですね。
ぎりぎりのラインで設置されています。まさに根性の勝利!


さらには、ロールゲージを取り付けながらも、トランストップ機構はちゃんと動作します。
とはいえ、ロールゲージとの干渉の関係でセンターロックレバーがぎりぎりの厚みまで削られていますよ。
かなり強度が落ちているようで、動作させる時は折らない様にかなり注意が必要とか。


あおい号 さんデルソル
D型装備換装済み という事で、D型装備は何かといえば
デビルウィングとの事。大迫力です。


tobi さんの青デルソル、よつばと号です。
去年はたしか、グランツーリスモ風に仕上げられていましたね。
去年と別の車のようです。
というか、まったく別の車に見えてしまいますね。


PCゲームの「AIR」がテーマになっていますね。
写真では分かり難いですが、プロ級の出来栄えです。
長いラインも切れ目なく作られていますよ。
青地に白はよい色合いですね。


こちらには漫画「よつばと!」のステッカーが。


ヤフオクで1500円ほどで落札されたという
「CR−X delSol」のナンバーカバーです。
展示車などに使われていたやつですね。デルソルのプラモにも同じデカールが入ってます。
こ、これは私も欲しいなぁ。


Girasol さんの黒デルソルです。
特徴的なホイールを存分にお楽しみください。


そのGirasol さんのデルソルを囲んで
何やら作業が行われている様子。


パーツ交換によって不必要になってしまったパーツを除去している所です。
どんなパーツなのかは私には分かりませぬ(苦笑)


14時を過ぎた頃になると曇り模様の天気は一転
太陽がさんさんと輝く快晴へと変わってきました。


最初からこの天気ならよかったのですけれどね。
雨が降った時間は、多くの参加者が食事にいっていたり、コレクションホールを眺めていたり
していた事もあって、雨の影響は最小限だったみたいです。
その代わり、綺麗に洗車されていたデルソルは雨で濡れてしまいましたが(笑)


まだまだ駐車場内に残っているデルソルも多く
これからが交流の本番という感じでした。


しらいし さんのシビックフェイスのデルソルです。
屋根に雨がまだ残っているのも気にせず、トランストップを動作していますね(笑)
ルーフに残っている水が少なかった事もあり、幸いにも恐怖のナイアガラの滝現象は発生しませんでした。

外したハンドルを引っ掛けてありますが、100円均一で購入したフックを仕様との事。
物干し竿をかけておく道具かな?デルソルにぴったり合っていました。


ボンネット内で見た、シビックフェイスの接続部です。
左の写真でネジ部付近に溶接跡があるのが見えるでしょうか?
現物をみても、じっくり見ないと分からないほど綺麗に溶接処理が施されていましたよ。
フェンダー部は、前半分はシビック、後ろ半分はデルソルっつて事になりますね。

右はボンネットとの干渉部。
ボンネットはシビックですが、フェンダー部の後ろ半分はデルソルの為、
ぴったと合いません。
その為、一部加工を行わないと取り付けできないとの事。
写真の中央あたりでフェンダー部に削り加工が入っているのが分かりますでしょうか?

とにかく、シビックフェイスのデルソルは色々と大変な加工が必要な車なのですよ。


実は今回、ほとんどエンジンルームの写真を撮影していなかったりします(笑)
その数少ない写真の1枚がこれ。
かなり特徴的なエンジンルームですが、誰の車なのか分からなかったりします(苦笑)

補足:しらいし さんのデルソルでしたー


写真に写っている2台の青デルソル。
じつはこの2台、車体番号が1番違いというまさに姉妹車なのですよ。
ボディカラーだけでなく、グレードやオプションもほぼ同一との事ですので、
その関係で同時期に作られたのかもしれないですね。


うさぁ さんの黒デルソルです。
ホイールは16インチか17インチくらいありそうですね。
大迫力なホイールをお楽しみくださいませ。


ニコトシさんの赤デルソルです。
走行距離も少なく、屋根付きの駐車場で管理されている事もあって
劣化しやすいミラノレッドでありながら発売当時の発色を残したとても綺麗な赤デルソルでした。
写真ではその美しさが再現できず、残念〜


ニコトシ さんが持って来てくださった
デルソル発売当初の販売促進グッズです。
左はフリスビー、右はボールペンですね。
しかし、フリスビーとはまた面白いアイテムを販売促進に使っていたのですねー
当時をしのばせる貴重な資料です。


どなたのデルソルか分かりませんが、黒皮製シートが装備されていました。
これがまたよく似合う!
ドイツ仕様のデルソルにあった皮製シートを彷彿させますね。


今回の記念タイトルボードですが、厳正な抽選の結果、miyamoffy さんに贈られました!
デルソルにもしっかりと入る大きさという所が嬉しいですね。
部屋に飾っても似合う一品です。

実はこのタイトルボード、「TAKUMU Design Factory」で一定数のステッカーを注文すると
付けてくれるサービスとの事。(30枚以上注文で無料サービスのようです)
この特注製品にも見えてしまうボード、なんとサービでももらう事も出来るんですねっ
実は、マーカーもいっしょに送っていただいて、よせがき にも使って欲しいという事だったのですが、
私にももったいなくて 寄せ書き に使う事ができませんでした(苦笑)


白獅子 さんのモンテカルロブルーのデルソルです。
太陽光の下では、その色の違いがより分かりやすいですね。


天気もよくなり、雨の心配もなくなって
まったりとした雰囲気のP32駐車場


一日中、色々なデルソルを囲んでのデルソル談義に
花が咲いていましたね。


16時頃になると、太陽の傾きも大きくなり
そろそろ もてぎミーティングも終わりに近づいてきました。


そして17時半に残っている皆さんと駐車場内のゴミ拾いを行い、
コレクションホールへ挨拶を行って 終了となりました。
ゴミ拾いを手伝って下さった皆さん、本当にありがとうございました。

ちなみに駐車場にちらばっていた空き缶などのゴミの多くは
以前に捨てられていたものばかりで、新しく捨てられていたゴミは無く
参加者の皆さんのマナーの良さを嬉しく思いましたよ。


そんなこんなで第9回ツインリンクもてぎミーティングも無事に終了。
天気が心配であったり、ゲストの方達が急遽参加できなくなってしまったりと
色々と運営上のトラブルもありましたが、
今まで最もオーナー同士の交流が円滑に行う事ができたミーティングであったと思います。
名札や車へのオーナー名表示は、これからも行っていきたいですね。

気づいている人もいるかもしれませんが、
実は今回のミーティング、ほとんど運営を行っている人がいません。
事前に準備を行い、当日は私が多少の司会をおこなった程度で
あとは参加者の皆さんの力で運営されたミーティングで言ってよいと思います。
つまり、参加者全員がスタッフであったと言って良いでしょう。
これだけ人数が集まるミーティングで無責任な と思われる方もいるかもしれませんが
参加者全員が幹事の気持ちで、多くの方に積極的に話かけ
オーナー同士の交流が行われる。そんなイベントが開催できたと思います。
まさにデルソルならではのミーティングであったかもしれませんね(笑)
何よりも、今まで一番楽で、運営にとらわれず存分に楽しむ事ができたミーティングでした。

次回も同様運営方法を行うかは未定ではありますが
より参加者の皆さんが楽しむ事ができる運営を行いたいなと思っています。



ツインリンクもてぎ の 朝妻様 岡田様 郡司様 山崎様
ミーティング開催へのご協力ありがとうございました。
また来年もぜひ開催したいと思っていますので、その時もどうぞよろしくお願いしますね、


また今回、福岡のTAK さんミーティング記念として特製ステッカー 及び タイトルボードを送っていただきました。
TAK さん、本当にありがとうございました。

以下、お礼の意味もこめ私が無理やりお願いして紹介させていただく事になりました(笑)
競技者専門グラフィックファクトリー「TAKUMU Design Factory」です。

「TAKUMU Design Factory」
http://takumu.info

競技車両グラフィックだけでなく、オーナーズクラブのステッカーも手がけており、
車用ステッカーの専門ショップです。
ステッカーもなんと1枚から注文でき
10枚程度の(10枚Oオーダー価格表)、ちょっとしたステッカー製作にも最適ですねっ
デルソルの色、サイズをばっちり把握されている事も、デルソルオーナーにとって心強いです。
ステッカーの制作代行サイトも紹介リンクされていますんので
今までステッカーを作りたくてもどこに依頼してよいか分からなくて困っていた方は
どしどし活用してくださいね。
あ、ちなみにタイトルボードは3150円〜でも販売されており
30枚以上のステッカー注文を行った方には無料サービスとの事ですよ。


そして多くの写真を提供してくださった けいいち さん
集合写真をはじめ、素晴らしい写真をありがとうございました。
とはいえ、無茶なイベント参加はほどほどに。
静岡から栃木経由で北陸までミーティングをはしごするのはどうかと思いますぜ(笑)


それでは皆さん、また来年!

レポート
プロジェクト商会 自動車部
https://carmeet.web.fc2.com/

https://carmeet.web.fc2.com/off/delsol/motegi06/1.htm


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