第二回ツインリンクもてぎオフ(その4)


T.furumatsu's delSol SiR Milano Red


では、さっそく怪しいデルソルの数々を紹介しようと思います(^^)/
まずは T.furumatsu さんのゼロヨン仕様デルソルから。
なんとこのデルソル、エンジンをストロークアップさせているとかで1.8Lもあるそうです。
たしかに、エンジンのヘッドカバーが通常よりもでっぱっている感じでした。
さらに、画像を見て気づかれた方もみえたと思いますが、
なんとエアコンまで取り外してあるんですね〜(^^;
エンジンの右前あたりにぽっかりと空間が出来ていました(笑)


これが噂の、トランストップのユニット外してしまったトランストップです(笑)
そのために、電動でのトランク開閉もできなくなってしまっているんですね。
普通ならば2つあるトランクのダンパーも、1本しかついていないのが分かると思います。
なんでも、その為に手で支えていないと閉まってしまうとか(^^;
まさにこだわりの改造といえますね(^^;;


で、そのトランクですが、電動での開閉が出来なくなっている為に、
鍵もかけられていません。
どのようにして閉めてあるかといいますと、画像の様なスプリングを使用した
ロックが左右についていて、これを使ってトランクを開け閉めを行っていました。
使い勝手は実際に開閉した訳ではないので分かりませんが、
ドレスアップ的な意味合いからは非常にポイントが高い所ですねっ!
ちなみに、その下にあるのは有名なCR−X オーナーズクラブ「Rocket’s」の
ステッカーです(^^)/


これが、恐るべき秘密が隠された T.furumatsu さんのデルソルのリアビューです。
何が恐るべき秘密かといいますと、なんとリアウインドウがアクリル板なのですっ!!
アクリル板であるという事はもちろん、リアウインドウのユニットをまるごと外してあるんですね〜
ここまでくると壮絶としか言いようがありませんね(^^;
さすがは一時期地元(岡山)でNA、FFで最速を誇っていた車両です。
ちなみにアクリルのリアウインドウはネジで固定してある為、外そうと思えば外せるそうです。

そしてもうひとつ、その視線をくぎ付けにしてしまうのがリアスポイラーですね。
普通のデルソルについていたら目立ち過ぎてしまう様な形ですが、このデルソルには
ぴったりとマッチしていましたね(^^ゞリベットが妙に似合ってました(笑)
最初は純正リアスポイラーかと思いましたが、形状から見るとMSデザインのタイプ1の様に見えます。
中央に、なぜかマジックでけがき線が書かれていた所を見ると、さらに形が変るのかも(笑)

Murakami's delSol SiR Milano Red


続きまして紹介するのは、村上 さんの軽量化デルソルです。
これまたトランストップ仕様をベースに改造されていたりします。
エンジンルームを見てもらえば分かると思いますが、このデルソルもエアコンが外されて
いますね(^^;軽量化の第一歩はエアコンを外す事から始まるのでしょうか?(笑)
右側に何が銀色のホースが見えますが、これは何だったかなぁ?
聞いたのですが、うっかり忘れてしまいました(^^;
なんでも色々とチューニングされていて、185馬力あるとの事でした。


はい、これが噂の トランストップをマニュアルトップ化させたものです。
見た目ではマニュアルトップのデルソルですが、本当に元トランストップなんですよっ!
トランストップのユニットを取り外し、マニュアルトップ用のパーツを取り付けてある訳です。
ちなみにダンパーは取り付けてない為に、画像にある用に車に乗せてある傘を利用して
トランクを開けておくとか(笑)こだわりを感じてしまう一瞬ですね。
ああ、この瞬間がデルソル乗りだねっ(笑)
トランストップ仕様は鍵とトランクリッド上昇機能が連動していているのですが、
このデルソルはキーシリンダーを交換してあるとの事でした。


室内ですが、これでもかというくらいに内装が剥がされていますね(^^)/
助手席を外す事も、軽量化の基本なのでしょう(笑)
しかしここまで剥がされているとスパルタンな感じがビシビシ伝わってきますねっ

ちなみに憶えておくと便利な事なのですが、助手席を外すとかなり大きな荷物まで
乗せる事が出来る様になるのです。
運転席はシートベルトのセンサー等の関係から外すのは結構大変なのですが、
助手席は4本のボルトで固定されているだけなので簡単に外す事が出来ます。
どうしても何か大きな物を運ばなければならない時などは、憶えておくと
便利ですよ〜(^^)/


室内を少し上から撮影した画像です。
内装の下側も、ボディカラーと同じ色をしているのですね〜
デルソルはオープンにしている事でかなりのボディ剛性低下が発生してしまいますが、
このデルソルはロールバーが入っている為にかなりボディ剛性向上しているみたいですね。
オープン状態でも、十分スポーツ走行を楽しみ事が出来る事でしょう。
ロールバーでかなりの重量増加になっている感じがしますが、
なんとこのデルソルの重量は ノーマル比マイナス130Kgの1030Kgとの事です(^^;
SiRでありながら、VXiの最計量モデルと同じ重量とは驚きです。
ルーフなどはまだトランストップ仕様のままなので、まだまだ軽量化のポイントはある様です。
ぜひとも1000kg以下のデルソルを目指して突っ走ってもらいたいですね(^^)/

しかし、この重量に185馬力のエンジン、そしてボディ剛性の向上と
すごい事だらけですね〜(^^;(笑)

Kamiya's delSol SiR Captiva Blue Pearl


今回のオフの中で、一番目立っていたであろうと思われる
KAMIYA さんのデルソルです(^^)/
なんとこのオフの為にステッカーでドレスアップをしてきて下さいましたっ
しかし、何と目立つデルソルなのでしょうか?(笑)
一度でも道ですれ違ったら、絶対に忘れる事が出来ませんね〜(笑)
それにしても、青いデルソルの横に黄色い文字で「CR−X delSol」というロゴは
めちゃくちゃ似合ってますねっ!!カッコいいなぁ(^Q^


では、噂の超特大デルソルネットワークステッカーを存分に見て下さいっ!!
見事なくらいに、通常のデルソルネットワークステッカーの拡大版を作り上げてありました(^^)/
このステッカーだけで、見る者の度肝を抜く事でしょう(笑)
ちなみにこの特大版のステッカーは販売していませんからね〜
私宛てに販売してくれなんてメール出してこないで下さいよ〜(笑)

ちなみにその下にある「delSol」ステッカーは人気がありましたねっ
なんと 今回の景品として何枚か寄付されていたので、入手する事が出来た方は
ラッキーでしたね(^^)/


リアでは、KAM GRAPHIC FACTRY 製の製品が展示されていました(^^)/
以前の おはよう三河湾オフで私が拝見させていただいたグッズよりも
さらに多くのグッズが紹介されていました(^^)/
扇子や便箋、額入りの写真、イラスト、プラモデル、マグカップなどなど
販売はされていませんでしたが、皆さん楽しんで見てましたねっ
しかしマグカップは3色(赤、青、緑)のパターンがあったとは驚きでしたっ!
ちなみに、リアの両サイドを飾っているのは SUZUKA ガーデンで配られていた植木かな?
リアがとっても華やかでしたね〜

それにしても、改めてデルソルのトランクリッド上部の汎用性の高さを
実感する事が出来ましたよ(笑)本当に便利ですね〜


これが、特殊移動撮影装置「小林君2号」ですっ!
なにやら怪しげなカバーが付いていますが(笑)、見た目で騙されてはいけませんっ!
なんと、固定されているだけでなく、リモコンで好きな方向を向かせる事が出来るのですっ!!
もてぎに来るまでのパレード走行がばっちり撮影されており、
液晶テレビを使用して、この場でその時の映像が上映されていました(^^)/
流石はこの手の事は経験を積んでいるKAMIYA さん、
ただ撮影するだけなく、ポイントを押さえた撮影が行なわれていましたね〜
編集したあかつきには、ぜひぜひ販売して下さいっ!(強く希望!!)

それにしてもこのデルソル、見た目が派手なだけでなく、
中身もほとんど電子要塞と化している恐るべきデルソルでした(笑)
(その内に屋台と化す可能性も大ですな(笑)(^^;)
走りの方向性を強く押し出したデルソルも面白いですが、
こんな方向性のデルソルも面白いです〜
いやぁ、デルソルって、本当に面白い車ですねっ!


ちなみにこのプラモデル
KAMIYA さんがTipo主催でツインリンクもてぎにて開催されたジムカーナ大会に
出場された時のデルソルのデザインと同じだとか。
あるタバコメーカーのデザインを元にされたとの事ですが、両サイドの書かれた
ジプシーのイラストがとてもカッコ良いですねっ
ぜひとも実物を一度この目で見たかったものです。


(その5)へ