Cピラーガーニッシュの外し方






トランクの雨漏りを自分の手で修理したいと思われている方の為に、Cピラーガーニ
ッシュの外し方及び雨漏りの修理方法を紹介したいと思います。


まずはCピラーガーニッシュの外し方を紹介します。Cピラーガーニッシュを外すには
、リアルーフレールガーニッシュを外さなければなりません。
ちょうどハイマウントストップランプがある場所ですね。固定は2箇所のネジと3箇所
クリップによって行われているのですが、ネジが使われている所はハイマウントストッ
プランプの場所だけです。


ハイマウントストップランプの左右にあるカバーを外して、その中にあるネジを外して
やればOKです。このとき、カバーの爪が非常に割れ易いので注意してください。
もっとも多少爪が欠けたくらいでは固定具合にそれほど影響はありませんけどね。
このカバーは単品注文が可能のため、割れた物を使用するのが嫌な場合はあらか
じめ注文しておくのも良いかもしれません。
(カバー部品番号 L側 34271−SR2−A01 R側 34276−SR2−A01)


ネジを外したら、次はリアルーフレールガーニッシュを外します。
クリップは3箇所に設置されているのですが、外す時はかなり固いのでガーニッシュ
を割ってしまわない様に注意してください。
この時はリアウインドウを開けておいた方が作業がしやすいでしょう。しかし、後でト
ランクを開けなければならないので、トランストップ仕様車の場合は作業後に閉めな
おす必要があります。また、ハイマウントストップランプは配線が繋がったままぶら下
げておく事になるので、作業中に配線を切ってしまわないように注意が必要です。


リアルーフレールガーニッシュを外さなければならなかったのは、Cピラーガーニッシ
ュを固定しているネジの1つが、その下に設置されている為です。
Cピラーガーニッシュは2箇所のネジと5箇所のクリップによって固定されているので
すが、まずは2箇所のネジを外します。
この時、ネジの片方がトランクを開けないと外す事が出来ない位置にありますので、
トランクを開けて作業する事となります。


ネジを外したら、次はいよいよCピラーガーニッシュ外しに入ります。
ここが一番難しい作業になりますので、慎重に作業してください。
簡単に説明すれば斜め後ろに引っ張って外せば良いのですが、固定具合が非常に
固い上に掴み難い事もあって外すには勇気がいります。
Cピラーガーニッシュは5箇所のクリップで固定されていますが、上側から順番に外し
てゆくと比較的外し易いですね。特に斜め部分にある3箇所のクリップは、かなり高
い確率で欠けてしまう事を覚悟してください。もっともCピラーガーニッシュはネジ固
定も行っているので多少の爪の欠けは固定具合に影響しないのでそれほど気にする
必要はないでしょう。
それよりも、Cピラーガーニッシュの外装を割ってしまわない様に気をつける事が最
重点項目といえるでしょう。以上で、Cピラーガーニッシュ外しは終了です。


外したCピラーガーニッシュは、作業中に踏んで割ってしまわない様に、トランクの中
に置いておくと良いかもしれませんね。


それでは、次にトランクの雨漏り対策としてCピラーガーニッシュ下にあるクリップの
シーリングを行います。「トラブル」のコーナーでも紹介しましたが、トランクの雨漏り
のほとんどがこのクリップ部のシール不良によって発生します。


クリップの周囲のゴミや砂をよく取り除いた後に車用品店などで販売している雨漏り
用のシーリング剤(700円〜900円くらい)を付けて、そこから水が進入しない様に
してやればOKです。


Cピラーガーニッシュを外して分かると思いますが、その下はしっかりとした成形が行
われていない為に凸凹などの形にかなりの個体差があります。
同じ車であっても、左右の形状だけでもかなりの形状の違いが分かると思います。
その凸凹の状態によって、クリップ部への水が流れ易い車と水が流れ難い車の差が
発生し、トランク雨漏りの発生頻度や水の進入量に個体差が出てきていると考えら
れます。
それらの事から、シーリングを行う時はクリップをシーリングするだけでなく、上から
流れてくる水がクリップ部へと流れない様に、シーリング剤を使って水の流れる方向
を調整してやると、より効果が高いでしょう。


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